寄宿舎の様子

                    

寄宿舎について

・寄宿舎では、将来の社会的自立を目指して寄宿舎生活が必要と思われる児童・生徒が入舎し、月曜日から金曜日まで生活をしています。
・共同生活をとおして様々なふれ合いの中から豊かな人間性・社会性を育てることを大切にし、寄宿舎の教育機能を活かした一人一人の実態に合った指導を行っています。

                                  

舎生の目標

 1 日課に沿って規則正しい生活をしよう

 2 身の回りのことを自分でできるようにしよう

 3 友達と仲良くしよう

舎生数
令和5年度 舎生数

 

 
  男子 9名  

 

 

   女子 5名  

 

 

   高等部 11名,中学部 1名,小学部 2名  

 

  

日課
6:30 起床
7:00 配膳
7:25 朝食
登校準備 
8:35 登校
15:20 下校 
        入浴①
17:05 清掃
17:10 配膳
17:30 夕食
18:15 入浴② 
18:30 余暇時間・おやつ
21:30 就寝

寄宿舎では毎日規則正しい生活を送っています。

      食堂             浴室             舎室

 
 
 
 
 
 
 
寄宿舎年間行事
  年間をとおして交流や季節を感じる様々な行事を行っています。また,年に6回の避難訓練を行い,
非常時に素早く対応できるように取り組んでいます。
4月 新入舎生歓迎会
5月  だるまタイム 端午の節句
7月 夏レク・七夕
9月 十五夜
10月  交流及び共同学習
(県立中央看護専門学校)
11月 だるまタイム
12月 年忘れお楽しみ会
2月 節分
3月 送る会・ひな祭り
 
生活訓練(ハッピーライフトレーニング)

 寄宿舎生一人一人が挑戦することで、①基本的生活習慣の確立、②主体性の向上、③よりよい人間関係を作る力の育成を目指す取り組みです。

 上記3つの柱を達成するために生活上の課題をもとに目標(ミッション)を設定、その目標が達成(トライ合格)できると、事前に舎生が決めたやってみたい体験(ワクワクドキドキ体験)を行うことができます。

 

 

 

 

ミッションは「洗濯物を畳む」です。衣類の角を揃えて、畳んでいます。

 

ミッションは「時間内に掃除を終える」です。時間を意識しながら掃除機をかけます。

 

ワクワクドキドキ体験では、自動販売機で好きな飲み物を買いました。

自治会活動(だるまの会)

 友情を深め、自主性を育み、豊かな寄宿舎生活を送るために、寄宿舎生全員が自治会に所属して活動しています。
 夏レク、年忘れお楽しみ会など季節にあった行事の他に、「ご意見ボックス」で集まった舎生の意見を取りまとめ、役員(会長、副会長、書記)が中心になって、レクリェーション等を計画、実施しています。舎生全体で楽しめる貴重な場になっています。